無責任栽培術
無責任栽培術

*注)前項の注意書きは必ずお読み下さい!!
◆2001/02/19

AM:10ごろの日陰で気温は12℃です、この水槽も陰にあり水温わずか6.1℃です。この日はよく晴れていて前日もそうだったので、先日雪が積もった時はもっと低かったでしょう。去年は水が乾いて冬の水上葉は見られませんでしが(はなっから冬は水中葉は見られないと思っていました)、今年はほったらかしにしていたので雨水がたくさん入っています。低水温に弱い草は枯れていますが、数種類生き残っていて、凄い生命の息吹を感じます。


↑水温計 ↑ロベリアカーディナリス(水中) ↑ロベリアカーディナリス、水を抜きました
↑ルドウィジア グランデュローサ ラージパールグラス↑ ↑バコパモニエリ(水中、水上)
ヘテランテラ(水中)↑

CO2、pHに硬度など水草水槽は色々大変ですが、この低い水温、水の動きはほとんどないですからもちろんCO2は微々たるモノでしょう。もしかしたら枯れてしまった水草を分解するのに酸素を消費してCO2が供給されているかもしれないですが、強制的に添加されている水槽内よりは低いでしょう。管理された水槽と外にほったらかしにされた環境で、唯一後者が勝っているのは照度だけでしょうか。それでも生長を続けています。冬の太陽の高度は低いうえこの水槽の置き場は日陰だというのに太陽光には敵わないものなのですね。


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