飼育術
飼育術
◆用意するもの
水槽, 水槽台, 蛍光燈, 濾過装置(フィルター), サーモスタット, ヒーター, 水温計, 底砂, カルキ抜き, ガラス蓋

◆底砂
まず、底砂を洗います。アクアプラントサンドやアクアソイル を使う場合は洗わないでそのままつかいます。大磯砂や珪砂は汚れているのである程 度濁りが取れるまで洗います。(完全に濁りを取るのは大変です。)

◆水槽台
水槽は水を入れると見た目より重くなります。600×300×360(mm)で60Kgぐ らいあります。水槽サイズが大きくなればなるほど見た目より重くなります。しっかりした台を選びま しょう。
水槽を置く場所は窓際など、直射日光のあたる場所や、家電製品の周りは避けた方がいいです。

◆水を入れます
水槽に底砂を5cmぐらいの高さに入れ、水を入れる時、底砂が舞わないようガ ラス蓋を底に置くと便利です。
カルキ抜きは規定量を守るため液体のものをお勧めします。
ガラス蓋がないときは魚が飛び跳ねる事があるため、水位を少し下げるといいです。

◆濾過装置(フィルター)
フィルターには上部フィルター、底面フィルター,外部式パワーフィルター,内部式パワーフィルター があります。
  • 上部フィルター,
    メリット・・価格が安くメンテナンスが楽。濾過面積も大きい。
    デミリット・ 水槽の上に設置するので蛍光灯の置く面積が小さくるぶん、暗くなります。
  • 底面フィルター, 動力にモーターを使うものと、エアーポンプを使うものがあります。
    メリット・・モーターを使うものは小型水草水槽に最適です。他のフィルターと接続可能。
    デミリット・ メンテナンスするには大掃除(リセット)することになります。
  • 外部式パワーフィルター
    メリット・・音が静か、密閉されているため二酸化炭素を逃がさず、水草水槽に最適
    デミリット・価格が高め(最近安くなているが), デミリットと呼べるほどでもないが水槽の外に設置するため多少水温が下がる。
  • 内部式パワーフィルターメインフィルターとしてより、サブフィルターとして使うものです。
    メリット・・メリットあまりないか?安いものは安い
    デミリット・水槽の中に入れるため水槽内のスペースが狭くなる。また、モーターの熱で夏場は水温が高くなる。
水草水槽をやりたい場合は外部式パワーフィルターがお勧め。


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