ロゼット・水生シダ・その他

　最小のエキノドルス変種が沢山あり、葉が赤くなるものや草丈が3cmくらいにしかならならないものなどある。栽培は小さいので光が届くよう強光または青光が必要。

水草ファームで栽培中に出てきたpteropusの突然変異。栽培はpteropusと同様 容易で、流木や岩に糸や輪ゴムで結ぶとくっつく。夏の高水温で葉が半透明になる水生シダ病が発生 しやすく、対処としてハサミで葉を切って地下茎だけ残しておけば、時間が経てば元に戻る。

光が強過ぎると、アクアリウムでは好ましくない浮葉が伸びてくるのでそのときはカットして光を弱光にする。固形の促進剤で根がよく張り球根から離れても株分けで増やせる。
原種は斑点がはっきりとしているが、 グリーン、レッドともに、最近では斑点の少ない交配種が多く原種はなかなか手に入らない。